スタッフブログ

設問(5)

代表取締役の磯遊晃治です。

昨年の講義が終わってブログを書こうと思いながら、日々の業務や法改正への適応、代表取締役の変更などで恐ろしく時間が過ぎてしまいました^^:

今更ながらですが、設問(5)講師・授業内容の感想、修正が必要と思われるポイントがあれば自由に記入してください。について書いてみたいと思います。

加点なしの設問でしたが、43名中35名の方から回答をいただきましたので、内容別に返答したいと思います。

 

 

・回答で多かったのは、パワーポイントの文字サイズが小さい!色も一部分かりにくい!→本年度の授業までには修正しときたいと思います。間に合うかなぁ。。。

・事例を使ったグループワークで色んな意見を聞けて良かった。参考になった。学びの場になり、考える機会になった。→狙い通り^^

・講義はとても勉強になった。深みがあって、聞いていて楽しかった。実際に訪問看護ステーションを経営していると考えていく事によって、教科書だけではわからない現場を考える事が出来た。→そんなに褒めんでも。。。^^:

・グループワークすることで、他学生からの意見も聞けて新鮮だった→私も新鮮でした^^

・訪問看護は契約以外に訪問したり、時間を延長したりできるのか分かりにくかった→臨時訪問や時間の延長は範囲内で対応可能です。範囲外になるとボランティア対応となります。

・グループワークを進める中で、自分たちの考える力が養われていると感じた→狙い通り^^

・今のままで楽しかった!→ありがとうございます^^

・なかなか授業を受講できなかったが、受講できた際はとても楽しかった。看護観が参考になった→聞く姿勢を持って参加してくれていたように感じました。現場でもその姿勢を忘れずに^^

・訪問看護ステーションを設立して、メンバーと一緒に話し合う事で実際を想像しやすく、わかりやすい授業でした。とても勉強になった→ありがとうございます^^

・医療保険・介護保険の適応や点数に応じた訪問回数などはややこしく感じ、理解する事が難しかった→私も未だに頭を抱えることがあります。。。

・パソコンの変換がスムースになれば良いと思う(変な変換もあれはあれで面白かったですが。。)→実は織り込み済みで、笑いが起こるのも狙いの一つです。もっと変な変換が出来るように頑張ります!!

・実在する人でのグループワークだったので、難しいところもありましたが、皆の意見を聞いたりできたので楽しかった→現場にでると、対象はいつも「人」です。人と向き合うために、たくさんの人の意見を参考にしながら、実践していってください^^

・在宅にとても興味があるので、経営の視点からの話も楽しかった。学生に興味を持たせてくれる授業をしていただきありがとうございます。配布プリントは縦にしていただけると嬉しいです→ありがとうございます。実際の経営は苦難の連続です。看護師になって在宅にでるなら、一度面接に。。。^^wプリントの向きは。。。

・在宅看護は何よりも可能な限り思いや希望を一番に考えるという事を知り、病棟ではなく在宅看護をしてみたいと思いました→本来病院でも本人の思いや希望を叶える看護が出来ればいいですが、入院期間の短縮や手順・安全なサービスの提供など様々な観点で難しい事があるのが現状ですね。その中で出来る事もあると思いますので、まずはルールの中でニードを叶えていく看護を学び、いつの日か在宅看護に生かしてください^^

・全員参加型の授業で、全員が意見を出し合い、療養者の事を優先して考え援助を考えていけたのは良かった。一人では思いつかないことも気づき、学びになった。先生は毎回笑顔で頷きながら意見を聞いて下さり、その姿に看護に大切な傾聴の大切さを改めて感じる事が出来た→私も未だに傾聴は難しいなぁと思います。先ずは自身を整えて、相手の言葉に耳を傾けてください^^

・在宅看護があまり想像がつかなかったので、実際の風景を見せてくれたので、イメージがつきやすかった→良かったです。協力していただいた利用者様に感謝です^^

・介護保険・医療保険の使い方等、もう少し詳しく教えてほしかった→使い方と言うよりは、何がどう適応しているのかルールを知る事が肝要です。ルールは都度変化するので、お互い学びの姿勢を持ち続けましょう。

・スライドはもう少しゆっくり見たい!→文字を大きくするとスライド数が増えゆっくり見れず、小さくすると見えにくいと言うジレンマ。。。

・毎回事例に沿ってのグループ発表は、自分にとっては憂鬱だった→私は生徒全員と話が出来るように授業を組み立てたので、中にはそのように感じる人もいるかなぁと思いましたが、現場にでるとより主体的な発言を求められるので、ゆっくり慣れていってください^^

・精神疾患の方の訪問は何をすればいいのか、怖いと感じることがあります。関わりをもう少し聞きたかった→多様性を理解すること、自分の中の壁を崩していく事が大切ですね。私もまだまだ勉強中ですが、知りたい気持ちを忘れずに向き合いましょう。

・グループワークをすることで、様々な年齢層の考え方を取り入れる事が出来た。自分とは違う考え方もあるという事を学んだ。資料が多すぎて、どれを見ていいかわからなかった。教科書と重複している部分もあったので。。。→グループワークで感じた、自分とは違う考え方を尊重することも多様性の理解につながりますね。本当は教科書部分は省きたかったのですが、ガイドラインというものがありまして。。。

・実際の利用者さんとの関わりかたにとても驚いた。学内で習うのは、個人的な付き合いはいけないとの内容が多い→私が心がけているのは「豊かな時間の共有」です。優しさにしろ、厳しさにしろ、思い出せる・自分の人生の中にあったといえる時間の共有ですので、賛否両論あるとは思います^^:

・授業に全員が積極的に参加していたように思う。発表者も毎回変える事により、参加姿勢に偏りがないように思えた。夜勤明けや体調不良者の有無をあらかじめ聞いてくれて嬉しかった→私も皆さんが積極的に授業参加してくれて嬉しかったです。ありがとうございます^^

・事例を用いた授業・グループワークでクラスメイトと意見交換が出来てわかりやすかった→クラスメイトとの意見交換の経験が実習に生かされていることを願います^^

・訪問看護の視点や利用者へのケア方法などの知識を、グループやクラス全体で深める事が出来た。色んな提案を考える事で訪問看護の魅力を感じ、興味深い授業になった。グループになると前の映像がとても見えにくかったのが少し残念でした→前の映像を見やすくするために、来年度は授業毎にグループを回転させていこうかと思います。

・在宅ではその人らしい、その人を思う看護が出来る。そんな印象を受けました→病院でも在宅でも、自分で選んで決めて、行動した結果を受け容れる。いい結果・悪い結果で分けるのではなく、その全てに満足できるように支えていく看護ができるといいですね^^

・医療機器をつけて退院する場合、何故退院当日は介護保険での算定なのでしょうか?→退院当日は本来コストはとれませんが、医療機器をつけて退院する場合は、退院当日にコスト算定可能です。医療保険・介護保険の別と言うことではありません。制度については本当にコロコロ変わるので、勉強が必要ですね^^:

・現場や実習に役立つ授業でしたが、国試に向けての教科書的な部分ももう少しあると良かった→みなさんなら国試大丈夫です^^全員合格の報、お待ちしています。

 

 

33期生のみなさん実習の真っ最中かと思いますが、体調管理して頑張ってくださいね^^